2015年09月09日

アドバイスを受けるためのアドバイス

湧き上がる衝動でワクワクがとまらず、事業を考える。企画の起こりというのは、たがいがいがそんなものだと思っています。
事業を始める前、いろいろな人にアドバイスを聞きに回る精力的な方々がおられますよね。立派なことです。僕の職場にも、そうした人からの相談が週に10件ほどあります。
いろいろな方からのアドバイスを聞く上での、アドバイスを今日は書きます。
何かの参考になれば。

【アドバイスを受けるためのアドバイス】

「いろいろな人のアドバイスを聞いて回ったけど、みんなが違うことを言うもんだから混乱してきた」―なんてことはよくある話です。

・知らないから分からない
・知ろうとしないから分からない


これは、似て非なる状況です。

「知らないから分からない」というのは、事に気付いていないから、分かりようもない状況です。
一方、「知ろうとしないから分からない」というのは、事に気付いたが、知ろうとしていない状態だと言えます。
気付いているけど知ろうとしない理由は、いろいろ。例えば、関心がないとか、忙しいとか。
僕の経験から思うのは、たいがいが「興味がない」という理由ですね。

事業を起こそうするあなたがアドバイスを受けようと相談しに行くとき、相手にとってあなたが考える事業は初耳の内容です。
ですので、知らない状態で、分からない状況です。
あなたは必死に内容や熱意を伝えようとするでしょう。
そこで、自分事のように必死に話を聞いてくれる人と、上っ面で話を聞く人に別れます。

相手がどんなにお偉い先生であっても、後者の「知ろうとしない人」の知ったふうなアドバイスは、そこそこ聞いておくぐらいでよいと思っています。
一方、無名の人だったり、無知な人だったりしても、必死に知ろうとしてくれる人のアドバイスは、素直に聞いて、自分なりに噛み砕いて心に留めておくのがよいと思います。

まちづくりの仕事をしていると、無知も一つのスキルとして活かされることがあるんですよ。
無知でも自分事に捉えられる人は力になり、博識でも他人事の人は役に立たない。そんな世界観が、僕の周りには日常的にあります。
この話はまたの機会にでも。

ほなな
posted by しょごたん at 13:28| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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